入社の決め手や、業務内容について、楽しく感じられるところなど、小倉印刷で活躍するメンバーたちの生の声をお聞きください。
印刷課/田中(入社1年目)
田中さんが見る小倉印刷のいいところ
私は話すのが好きで、気兼ねなくなんでも話ができるこの環境が好きです。
上司部下はあるけれど、休憩時間はフラットで話したらすぐに返答してくれるし、仕事で困ったらすぐ助けてくれるから、自分にあってます。
入社以前は、自分で勝手な判断をする自分が居て失敗ばかりだったんですが、ある時先輩に自分ひとりで悩まなくていいと言ってもらった時に、本当の意味で気付かせて頂きました。
今やっている業務について
製造課で印刷業務をやっています。
まだ一年目で、上手に仕事が進まないときもありますが、でもヘルプがあるから逆に楽しんでがんばれています。
楽しいと感じられる瞬間
小倉印刷に入社するまで、伝票をまじまじ見ることは今までなかったんですが、餃子の王将の伝票とか、目に見えるところに自分が携わっていると分かったときが楽しいです。姫路城の伝票とかは、みんなが記念で持って帰ることも多いので、そこに自分が携われることを誇りに思います。
制作課/竹内(入社4年目)
小倉印刷への入社の決め手について
私が就職活動を始めたとき、就職氷河期の真っ只中でした。この就職氷河期を突破するには、エクセルやワードが使えるだけではない、なにかプラスαで知識を身につけ無ければと思い、アニメーション作成ツール(Flash)が普及され始めた頃だったので、その道に進むべく、独学で勉強したところ無事に広告代理店に就職することが出来ました。その後、諸事情で、仙台に引っ越さざるを得なくなり、退社しました。デザインの道に未練が残ったままで、もし可能ならまたデザインの仕事がしたいと思っていました。仙台で少しの間過ごし、東日本大震災の影響で姫路に戻ってくることになりました。地元で再就職しようと思い、ハローワークさんからの「勉強しながら働ける会社」という紹介で、今の小倉印刷にご縁を頂きました。印刷業というのは初めてだったのにも関わらず、時間をかけてゆっくり教えてくださったので、不安もありませんでした。また、伝票やチラシのデザインの作成をしており、ずっとやりたかったデザインの仕事にも関わることができて嬉しいです。
今やっている業務について
営業の人が受けてきた依頼の引継ぎ、どういった伝票を作りたいのか、お客様の意図を組みとったり、お互いの意図をすりあわせて製作にかかります。主に複写式伝票を作っているのですが、ポスターやチラシなど主に紙媒体の製作や伝票作りに基づいてこんなの作れない?というお客様の希望にもお答えしています。伝票は100円均一でも手に入りますが、“伝票に社名を入れたい”とか“この項目がいらないから消してほしい”などのカスタマイズを行っています。もちろんイチからお客様の希望に沿った伝票作りも行っています。ラフ案が出来上がると直接お客様ににメールを送って、同時に画面をみながら電話で説明します。
楽しいと感じられる瞬間
営業の人からの依頼を引き継ぐとき、こういう感じにしてほしいというラフ案がある時とない時があります。ない時はお客様と直接やり取りをして、自分から提案したり、会話する上でお客様の意図を読み取りながら、イチから製作するときは大変ですが、デザインが完成してお客様に1発OKをして頂いたときはものすごく達成感があります。私を認めてもらえたんだなとやりがいに繋がります。また、私が関わった印刷物がお客様の手元で使用されているのを知ったときには、嬉しくて次も頑張ろうと思えます。
経理課/木村(入社7年目)
木村さんが見る小倉印刷のいいところ
とにかく社員同士の仲が良いですね。社員旅行とか年間行事もすごくおもしろいです。
小倉印刷はアットホームで、女性のパートさんも多いので、女性が働きやすい職場でもあると思います。
今やっている業務について
経理・総務・ネットの受注を受け持っています。
求められる事が多いので、嬉しいんですが、ハードなときもありますね。
明るく前向きで頑張ってくれる人が見てたら、ぜひ入社して助けてください☆
楽しいと感じられる瞬間
やりたいことをわりと実行させてもらえるのが楽しいです。
例えば、制服を可愛くしたかったので変えたいと言ったら変わったり、業務上でこんなシステムを使いたいと言ったら使わせてもらえたり、否定されないのでやる気がでます。私は前線で売ったり作ったりの業務はしていないので、後ろから一生懸命応援して支えたいなって思います。
営業課/有馬(入社4年目)
有馬さんが見る小倉印刷のいいところ
みんなが人に時間を割いてくれるところです。
作業中でも手を止めて、先輩が後輩の悩みを聞いたり、指導したりしている光景が日常になっています。
やりたいことをやらせてくれる社風なので、誰も基本は否定しないですし、問題が起きたら全員でバックアップしてくれるので、団結力が強いと思います。
今やっている業務について
小倉印刷では、一人の人でも色々な部署を経験させる仕組みになっているので、今の話にはなりますが、同業社の取引先を回って打ち合わせしたり、新規ユーザーの相談に乗ったり、製造のミスロス率の軽減について施策を行ったり、機械効率を上げたり、ちょっと小難しいかもしれませんが、様々な業務を行っています。色々やってはいますが、僕は人の役に立ちたいので、取引先から「ありがとう」って言って頂ける仕事をすることが本来の業務だと認識しています。
楽しいと感じられる瞬間
私は、営業の分野を担っているので、目標を達成できた瞬間はとても楽しいと感じます。
取引先の顧客満足を一番に考えているので、不満が発生したらまず理由を知るために向き合っています。
たまには小倉印刷の仲間と一緒にちょっとアホなコトもやりますが、それも含めて楽しい会社だと思っています。
営業課/三輪
小倉印刷への入社の決め手について
大学を卒業後、ソフトウェアの開発会社に3年間勤めていました。諸事情によって退職したその後は、親戚の会社でもあるということから当時の社長(現会長)から、営業職として働きに来るか?と言って頂きました。今まで営業の経験など全く無く、人と話すのも苦手な私に出来るのだろうかと思い、始めはとても不安でした。しかし、いざ入社してみるとすぐに営業というわけではなく2、3ヶ月ごとに各部署を周り、やっと最初言われていた営業の仕事についたのは10ヵ月後でした。最初は営業職に対して不安のあった私に対して、まず何を作っている会社なのかやどうやって作っているのかなど各部署をまわることによって知識も付き、自信を持つことが出来ました。イチから指導してくれる頼もしさを社員の皆さんから感じて、この会社に入社してよかったと思いました。
今やっている業務について
現在は、ネットサイトに関するお問い合わせ・受注対応を行っています。ここ4年はネットサイトの注文が好調で現在も売上の半分を占めています。のちのちは全国からも集客したいと思うので、よりサイトの便意さを図るために商品の見直しや開発も考えています。また、今年の5月より営業に復帰しましたので、入社当初には出来なかった提案をしていきたいです。営業職から離れて3年半、久しぶりに会うお客様ばかりで嬉しく思います。お客様にとって、なにかトラブルがあれば、三輪さんを呼ぼう!と思って頂けるような大きなポジションになって行きたいと思います。
楽しいと感じられる瞬間
入社当初に、今の会長に言われたことが今でも忘れられないです。会長と一緒に営業に周っている時に、あまり人を褒めない会長が「今、お前は全く儲けを出してないと思っとるかも知れへんけど、俺は今のお前に100万投資しても全く惜しくない」と言われたことが今でも心に残っています。ゆくゆくは私に1億稼ぐ人材になってほしいという想いも語って頂きました。入社当初とは違い、小倉印刷のおかげで成長した私はこれから、今後会社の利益を伸ばすためにも、お客様とのコミュニケーションをより密接なものにして、会社のフィードバックを落としこめるようになりたいです。